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自律神経失調症専門おかだ鍼灸院
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【四十肩・五十肩のツボ】
これのツボにお灸を行なうと、肩関節の痛みを楽にしてくれます。
【記事投稿日】令和7年3月27日
20代・30代の時は、肩が痛くなっても『湿布』を貼っておけばすぐに治っていたのに、ずっ~と痛い・・・。
そのような方は、四十肩・五十肩になってしまったのかも知れません。
標準整形外科学(医学書院)を見ると、五十肩は『50歳代を中心にした中高年者に明らかな外傷なく生じ、疼痛と関節拘縮を主徴候とする病態を呼ぶ。病因は不明』と書かれています。
最初は、『少し肩が痛いかな~?』と思っているうちに、本格的に痛くなってくる方が多いようです。
夜も眠れないほど激痛の方・腕を動かした時に『ピキッ』と痛みが走る方・腕が痛くて上げられない方・手を腰に回せない方などがいらっしゃいます。
五十肩の病因は不明とされていますが、女性の場合は『女性ホルモン』が関係していると思われます。
40歳を超えてくると、卵巣機能が低下し女性ホルモンの分泌が減少してきます。
その影響を受けて『血行不良』が起きやすくなり、四十肩・五十肩だけでなく、肩こり・腰痛・腱鞘炎になる方が増えてきます。
【参考】
女性ホルモンの減少は、自律神経に影響を及ぼし、血管を収縮させます。
また、女性ホルモン自体の『血管拡張作用』も低下するので血行不良が起こりやすくなります。
肩が痛くて『整形外科』や『整骨院』などへ行くと、肩の体操を勧められる事が多いようです。
確かに、四十肩・五十肩は、肩の動きが悪くなるので体操をして、関節の可動域を広げる事は重要です。
しかし、五十肩は、急性期⇒慢性期⇒回復期という病態の流れがあり、炎症の激しい急性期にマッサージを受けたり・積極的に関節を動かしていると、かえって悪化する事があります。
以前、鍼灸院に来られた女性は、整形外科で体操を勧められ毎日おこなっていたら、眠れないほど痛くなり、痛み止めも効かない・注射も効かない状態になって『手術』を勧められた方がいました。
その方は、急性期に無理に体操をし過ぎて、炎症を助長させたのだと思われます。
体操をしないと、関節が固まり動きが悪くなりますが、痛みが激しい方は無理をしない事をお勧めします。
関節の動きが悪くなっても、日常生活で使っているうちに1年ぐらいで動かせるようになる方が大半です。
四十肩・五十肩の方は、炎症と痛みが落ち着いた頃(慢性期や回復期)から、少しづつ体操をして関節の可動域を広げていくと良いと思います。
★ポイント!
肩関節前面の痛みを楽にするツボは、『尺沢(しゃくたく)』と『陰陵泉(いんりょうせん)』です。
尺沢は、肩関節の前面を通る経絡に所属しているので、肩前面の痛みを楽にしてくれます。
肘を曲げの伸ばしをした際にできる線上の、上腕二頭筋腱の外側に尺沢があります。
陰陵線は、足にあるツボですが、尺沢と併用すると効果を高めて、肩の痛み(前面)を楽にしてくれます。
もちろん、単発で使用しても効果があります。
陰陵泉は、膝の内側にあるツボです。脛骨を指で摩りながら上方にあがると、カーブをしているところがあります。
そのカーブのガム状に硬くなっている所に、ツボをとります。
★ポイント!
肩関節外側面の痛みを楽にするツボは、『曲池(きょくち)』と『条口(じょうこう)』です。
曲池は、肩関節の外側を通る経絡に所属しているので、肩外側面の痛みを楽にしてくれます。
曲池は、肘を曲げた時にできる皺(しわ)の端にツボを取ります。
条口は、足にありますが『曲池』と併用すると効果を高めて、肩の痛み(外側面)を楽にしてくれます。
もちろん、単発で使用しても効果があります。
条口は、足三里から下方に向かい5寸の場所にあります。
【参考1】
【参考2】
★ポイント!
肩関節後面・やや外側の痛みを楽にしてくれるツボは、『外関(がいかん)』と『陽陵泉(ようりょうせん)』です。
外関は、肩関節の後方を通る経絡に所属しているので、後面の痛みを楽にしてくれます。
外関は、手首の中央から肘に向かい【人差し指から薬指の幅】の中央にツボがあります。
陽陵泉は、足にあるツボですが『外関』と併用すると効果を高めて、肩の痛み(後面)を楽にしてくれます。
もちろん、単発で使用しても効果があります。
陽陵泉は、腓骨頭と呼ばれる骨の直下・やや前側にあります。
★ポイント!
肩関節後面・肩甲骨上の痛みを楽にしてくれるツボは、『後谿(こうけい)』と『承山(しょうざん)』です。
後谿(こうけい)は、肩の後方・肩甲骨上を通る経絡に所属しているので、肩関節後面の痛みを楽にしてくれます。
後谿(こうけい)は、手を握った際にできる小指のしわの上端にツボがあります。
承山は足にあるツボですが、後谿(こうけい)と併用すると効果を高めて、肩関節後面の痛みを楽にしてくれます。
もちろん、単発で使用しても効果があります。
承山は、アキレス腱から上方に向かって指腹で擦上して止まるところです。
腓腹筋内側頭と外側頭の間にあります。
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1日400人以上来院する整形外科・都内の鍼灸整骨院で鍼灸の施術とリハビリを担当する。
・はり師
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
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