埼玉県幸手市・久喜市で鍼灸院をお探しの方
自律神経失調症専門おかだ鍼灸院
幸手駅から徒歩15分・久喜駅から車で15分
受付対応 | 8:00~18:00 土曜12:00迄 |
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営業時間 | 平 日 午前 8:30~12:00 午後 2:00~ 6:00 土曜日 午前 8:30~12:00 |
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定休日 | 土曜日午後・日曜日・祝日 |
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完全予約制
新規の方は、限定1日3名まで
【記事投稿日】令和7年4月16日
一般的に妊娠5~6週目から、つわりが始まると言われています。
つわりがない人もいるようですが、吐き気・嘔吐・胃のむかつき等の症状が強く出ている方だと、体重が激減したり・外出が出来なくなってしまう事もあるようです。
現在、妊活で鍼灸を受けに来られている方から、一人目の子供の時に病院で悪阻(つわり)予防のバンドが売っていた事を聞きました。
その女性は、『バンドをしたぐらいで効果があるのかな?』と思って、買ってはいないと聞きました。
私は見た事はないですが、ネットで調べてみると『内関』と呼ばれるツボを刺激するようでした。
このツボは、手の厥陰心包経(けついんしんぽうけい)と呼ばれる経絡上にあり心包に影響を与えます。
心を包むと書いてあるぐらいなので、心を守る働きがあります。私の場合は、血行不良の方・車酔いの予防に使用する事があります。
内関が『胃』に効果がある理由としては、経絡(気血のながれる通路)が、胃と関連のあるツボとつながっているからです。
上記の図をみると、内関を通る経絡が『胸』や『胃』の付近を通過しているのが分かります。
ツボは、ただ刺激するよりも、経絡の道筋を【イメージ】できた方が効果があります。
悪阻(つわり)でお困りの方は、このイメージを持ってツボを押してみると良いでしょう。
手の平を上に向けます
手首の横紋の中央から肘に向かい、2寸(人差し指から薬指の幅)の場所にあります。
■女性のお悩みを解決するツボ♪