埼玉県幸手市・久喜市で鍼灸院をお探しの方
自律神経失調症専門おかだ鍼灸院
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営業時間 | 平 日 午前 8:30~12:00 午後 2:00~ 6:00 土曜日 午前 8:30~12:00 |
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定休日 | 土曜日午後・日曜日・祝日 |
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完全予約制
新規の方は、限定1日3名まで
埼玉県幸手市・久喜市で『変形性膝関節症』の痛みでお困りの方は、おかだ鍼灸院にお任せください。
変形性膝関節症では、加齢により関節軟骨が摩耗したり・骨棘の形成・関節を包む袋(滑膜)に炎症を起こして、関節破壊と変形をきたす疾患です。
特に50歳以上の女性に多く発症します。その中でも肥満女性に多いと言われています。
その理由は、肥満の方だと膝関節にかかる負担が大きいからです。
初期症状では、椅子から立ち上がったり・歩き始めに膝の内側に痛みを生じるようになります。
更に、進行すると動作中も痛みを感じるようになり歩行が困難になってきます。
また、膝を曲げたり・伸ばしたりする動作も制限されるようになるので、正座が出来なくなります。
その他、膝の関節を包む滑膜の炎症により、膝に水が溜まる事もあります。
骨の変形が進むと、O脚変形する事もあります。
【参考文献】病気が見える11(運動器・整形外科)
肥満気味の方は、体重を減らすように食生活に気をつけましょう。それだけで、膝の痛みが『消失する方』や『軽減される方』がいます。
運動不足は、太ももの筋力を低下させ膝の安定性を失います。その影響で、膝関節に負担がかかり痛み生じます。太ももの筋力アップが必要です。
ただし、スクワットをしたり・階段の上り下りをしたり・長距離歩行をする事は、過度に負荷をかけているので悪化する事があります。
変形性膝関節症の方は、自転車をこいだり・大腿四頭筋を鍛える体操が良いと思います。
詳しくは、【参考サイト】をご覧ください。
膝の変形や痛みが強い方は、杖をついて関節への負担を軽減させた方が、膝の痛みが楽になり、予防につながります。
正座は、膝に負担がかかります。膝の悪い方は、無理をして正座をするのではなく、イスを使って膝をいたわりましょう。
【回答】
変形性膝関節症で、膝に水が溜まってしまう方でも、施術を続けていくうちに、腫れが引いたり・水が溜まらなくなってくる事があります。
ただし、腫れの酷い方は、整形外科で水を抜いてもらってから、施術をする事もあります。
【回答】
膝の変形は、骨自体の問題なので鍼灸では無理です。
しかし、施術によって痛みが改善される事はあります。
極度の変形がある方は、手術をした方が良いと思います。
鍼灸治療は、「痛み止めの注射」と異なります。
膝が痛ければ、膝だけに鍼灸をするというわけでは、ありません。
人間の体には、もともと自分で治す力(自然治癒力)を持っています。
しかし、その力を阻害する【原因】があると力を発揮できず回復する事ができません。
主な原因には、
などが関わっています。
おかだ鍼灸院では、これらの問題が潜んでいるのか『問診』・『脈診』・『腹診』・『ツボ』の反応から見つけ出します。
例えば、『ホルモン』の問題があった場合を考えてみます。
更年期の女性は、卵巣の機能が低下し『女性ホルモン(エストロゲン)』の分泌が減少・消失に向かいます。
エストロゲンは、血管を拡張させる働きがあったのですが、このホルモンが少なくなると血管が収縮します。
そうすると、下肢への血流も悪くなり『膝』へ悪影響が出てきます。
また、更年期以降から『骨粗しょう症』になりやすい事から分かるように、骨の代謝にも関係しています。
その為、関節にも支障が出ててくるのです。
鍼灸治療では、このような場合、骨盤内の循環を良くし下肢への血流を促したり、女性ホルモンを分泌すると言われる、副腎にアプローチをして『変形性膝関節症』の改善につなげます。
などは、鍼灸治療で『身体の根本』から変えた方が近道かもしれません。
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