埼玉県幸手市・久喜市で鍼灸院をお探しの方
自律神経失調症専門おかだ鍼灸院
幸手駅から徒歩15分・久喜駅から車で15分
受付対応 | 8:00~18:00 土曜12:00迄 |
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営業時間 | 平 日 午前 8:30~12:00 午後 2:00~ 6:00 土曜日 午前 8:30~12:00 |
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定休日 | 土曜日午後・日曜日・祝日 |
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完全予約制
新規の方は、限定1日3名まで
最終更新日:令和5年10月11日
私の鍼灸院では、「肩こり」・「腰痛」・「自律神経失調症」など、どんな症状で来られても、必ずお腹を軽く押して、問題がないかチェックします。
なぜ、このような事をするのかというと、お腹には不調の原因を知る「ヒント」が隠されているからです。
よく見られるのは、瘀血(おけつ)と呼ばれる血液の滞りです。
どこに、反応が現れるのかというと、お臍の斜め下に現れます。
そこの場所を、指で軽く押した時に「硬くなっていたり」・「痛みを感じた時」に、瘀血(おけつ)があると確認できます。
この血液の滞りは、お腹だけの問題ではありません。
「肩こり」や「腰痛」を起こしている筋肉にも、影響を与えています。
その為、私の鍼灸院では、この血行不良を改善するツボに鍼をします。
そうすると、急激にお腹の硬かった部分が柔らかくなり・軽く押して痛かった症状も消失する事があります。
これは、血流が改善されたからです。
身体の変化を敏感に感じる方ですと、
などの好転現象を、お聞きする事があります。
このように、鍼治療では、一本鍼を打っただけで、瞬時に身体に変化が起きているのです。
など、急に腰が痛くなってしまい、困った事がある方も多いのではないでしょうか?
私の鍼灸院にも、「整形外科で湿布と痛み止めを処方され、安静にしているのに痛みが取れない!」と、訪れる方や、鍼の効果を知っている方ですと、「ぎっくり腰には鍼が一番!」と、言って訪れてくれる方がいます。
このぎっくり腰は、鍼を受けると「どのくらいの回数で良くなるの?」と、効果を知りたい方もいらっしゃるかと思います。
ぎっくり腰の原因には、いろいろあります。
など、様々あります。
原因によって、症状が改善する「期間」・「回数」などは、異なります。
ここでは、一般的な筋肉や関節を痛めたタイプの「ぎっくり腰(急性腰痛)」について、お伝えします。
私の経験では、「靴を履く動作が辛い」・「寝返りが大変」・「腰の曲げ伸ばしができない」など、日常生活に支障をきたしている方でも、早い方では2~3回・普通の方では、3~5回程度で激痛から解放される方が多いです。
期間としては、7日から10日程度(平均)で日常生活を送れるようになる事が多いです。
これよりも、「早期に改善される方」もいるし・「遅くなる方」もいます。
令和元年12月30日(月)に、ぎっくり腰で鍼灸治療を受けに来られた方がいます。
その方を例にとると、
12月29日(日)の夜に腰に違和感を感じ、だんだんと痛みが強くなった方がいます。
腰の状態を確認すると、前屈をしたり・右側に腰を曲げる動作で痛みが増します。
また、その方の右膝を伸ばしたまま、上に30度くらい股関節を曲げると腰に痛みがでていました。その痛む部位は、どこなのかと確認すると、仙腸関節と呼ばれる「関節」です。
この関節を痛めてしまったと推測できます。(赤丸)
1回目の鍼治療を終えてから、前屈をしてもらうと大分曲がるようになりました。そして、痛みも軽減したようです。
令和2年1月4日(土)に来てもらったところ、前屈や側屈の動作も、見違えるように改善されていました。
ただ、寝返りなどで腰を捻ると、やや痛みがあるそうです。
そして、2回目の鍼灸治療を終えて、起き上がってもらうと来た時よりも楽になったとお聞きしました。
この調子であれば、もう一度施術を行えば日常生活に問題がなくなると感じました。
このように早い方では、2~3回。普通の方であれば、3~5回程度で改善される方が多いです。
これを早いと取るか・遅いととるか様々ですが、「一週間、安静にしていたけれど痛くて、仕事に行けない!」と、いう方も結構いらっしゃいます。
この事を考えると、鍼灸治療は、回復への近道かと思います。
【注意事項】
「筋肉の損傷が激しい方」や、「養生をせず無理に重い物を持ち上げたり・運んだりした方」・「高齢の方」の場合は、回数・期間もこの限りではありません。
【鍼灸治療は次のような方にお勧め♪】
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