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自律神経失調症専門おかだ鍼灸院 

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鍼灸一筋の独り言

【腹診】自律神経失調症で見られるお腹のサイン!

腹診と自律神経失調症のお話

【記事投稿日】令和7年2月18日

【筆者】岡田 匡史(鍼灸師)

 

おかだ鍼灸院では、東洋医学の考えを基に『腹診』・『脈診』・『ツボ』・『舌診』などを行なって、根本原因をみつけて施術を行なっています。

 

その中でも、特に重点を置いているのが『腹診』です。

 

その理由は、腹診によって『自律神経』・『血流』・『免疫(扁桃)』・『五臓の状態』を把握する事ができるからです。

 

ちなみに、

腹診をする時は、膝を伸ばした状態で、やさしく指腹でお腹を押していきます。

 

指を立てて、乱暴に強く押してはいけません。

 

自律神経の乱れがある方では、『ドクン・ドクン』とした拍動を強く感じる事があります。

 

これは、お腹を通っている『腹大動脈』の拍動です。

 

健康の方は、あまりこの拍動を感じる事はありませんが、自律神経失調症の方では、この拍動を強く感じます。(※全ての方ではありません)

 

場合によっては、お腹を触らなくても目で見て分かる人もいます。

 

また、神経が過敏になっている方では、お腹の拍動に気づいて問診時に伝えてくる方もいます。

 

 

実際に、お腹の拍動があった方の反応と症状です。

■40代女性の場合

主 訴)

動悸・不眠・口の渇き・喉の詰まり・食欲不振・脱力・下痢・足の冷え・上半身が熱い・息苦しい

 

考 察)

この女性の場合は、お腹の拍動が強く出ていて、自律神経の乱れを生じています。

特に、お臍回りの拍動が強いので脾の問題があるようです。

【参考】⇒東洋医学で考える脾の働き

 

 

また、瘀血(血液ドロドロによる循環障害)と、心・肺にも問題があるようです。

【参考】⇒瘀血と鍼灸治療

【参考】⇒東洋医学で考える心の働き

【参考】⇒東洋医学で考える肺の働き

■70代女性の場合

主 訴)不眠

随 伴)息がしずらい・耳鳴り・腰痛

考 察)

この女性の場合は、お腹の拍動が強く出ているので自律神経の乱れを生じています。

 

特に、みぞおちの近くの拍動と圧痛があるので、心の問題がありそうです。

 

また、右季肋部の圧痛もあったので、肝の問題もあるようです。

【参考】⇒東洋医学で考える肝の働き

 

このように自律神経の乱れがある方では、お腹の拍動を強く触れる事があります。

 

体調不良の方は、まずお腹を軽く触ってみて下さい。

 

ドクン・ドクンと拍動を強く打っている方は、自律神経の乱れが生じていると思われます。(注意:お腹に反応が出ない人もいる)

 

鍼灸治療で回数を重ねて体調を整えていくと、徐々にこの拍動が弱まっていきます。

 

そうすると、動悸・不眠・食欲不振・喉の詰まりなどの症状も薄らいで、日常生活が楽に過ごせるようになっていくと思います。

 

 

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プロフィール

岡田匡史(おかだまさし)
1978年生まれ
経歴

1日400人以上来院する整形外科・都内の鍼灸整骨院で鍼灸の施術とリハビリを担当する。

取得国家資格

・はり師
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
・柔道整復師

所在地

おかだ鍼灸院
住所
埼玉県幸手市中4−18−16
 
駐車場有り
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