埼玉県幸手市・久喜市で鍼灸院をお探しの方
自律神経失調症専門おかだ鍼灸院
幸手駅から徒歩15分・久喜駅から車で15分
受付対応 | 8:00~18:00 土曜12:00迄 |
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営業時間 | 平 日 午前 8:30~12:00 午後 2:00~ 6:00 土曜日 午前 8:30~12:00 |
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定休日 | 土曜日午後・日曜日・祝日 |
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完全予約制
新規の方は、限定1日3名まで
【記事投稿日】令和7年2月18日
おかだ鍼灸院では、東洋医学の考えを基に『腹診』・『脈診』・『ツボ』・『舌診』などを行なって、根本原因をみつけて施術を行なっています。
その中でも、特に重点を置いているのが『腹診』です。
その理由は、腹診によって『自律神経』・『血流』・『免疫(扁桃)』・『五臓の状態』を把握する事ができるからです。
ちなみに、
腹診をする時は、膝を伸ばした状態で、やさしく指腹でお腹を押していきます。
指を立てて、乱暴に強く押してはいけません。
自律神経の乱れがある方では、『ドクン・ドクン』とした拍動を強く感じる事があります。
これは、お腹を通っている『腹大動脈』の拍動です。
健康の方は、あまりこの拍動を感じる事はありませんが、自律神経失調症の方では、この拍動を強く感じます。(※全ての方ではありません)
場合によっては、お腹を触らなくても目で見て分かる人もいます。
また、神経が過敏になっている方では、お腹の拍動に気づいて問診時に伝えてくる方もいます。
実際に、お腹の拍動があった方の反応と症状です。
■40代女性の場合
主 訴)
動悸・不眠・口の渇き・喉の詰まり・食欲不振・脱力・下痢・足の冷え・上半身が熱い・息苦しい
考 察)
この女性の場合は、お腹の拍動が強く出ていて、自律神経の乱れを生じています。
特に、お臍回りの拍動が強いので脾の問題があるようです。
【参考】⇒東洋医学で考える脾の働き
また、瘀血(血液ドロドロによる循環障害)と、心・肺にも問題があるようです。
【参考】⇒瘀血と鍼灸治療
【参考】⇒東洋医学で考える心の働き
【参考】⇒東洋医学で考える肺の働き
■70代女性の場合
主 訴)不眠
随 伴)息がしずらい・耳鳴り・腰痛
考 察)
この女性の場合は、お腹の拍動が強く出ているので自律神経の乱れを生じています。
特に、みぞおちの近くの拍動と圧痛があるので、心の問題がありそうです。
また、右季肋部の圧痛もあったので、肝の問題もあるようです。
【参考】⇒東洋医学で考える肝の働き
このように自律神経の乱れがある方では、お腹の拍動を強く触れる事があります。
体調不良の方は、まずお腹を軽く触ってみて下さい。
ドクン・ドクンと拍動を強く打っている方は、自律神経の乱れが生じていると思われます。(注意:お腹に反応が出ない人もいる)
鍼灸治療で回数を重ねて体調を整えていくと、徐々にこの拍動が弱まっていきます。
そうすると、動悸・不眠・食欲不振・喉の詰まりなどの症状も薄らいで、日常生活が楽に過ごせるようになっていくと思います。
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