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自律神経失調症専門おかだ鍼灸院 

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鍼灸一筋の独り言

妊活には『補腎』の食材がお勧め!

【妊活】妊娠しやすい体づくりをするには?

【投稿日】令和7年3月1日

【筆者】岡田匡史(鍼灸師)

 

東洋医学では、妊娠しやすい体づくりをするのに、血を補う『養血』・血の巡りを良くする『活血』、そして、腎を補う『補腎』の3つが大切だと考えられています。

 

この中の『補腎』の腎についてですが、『生命力の源』と考えられており、成長・発育・生殖と関係があります。

女性は、7の倍数で変化すると考えられていて

  • 7歳 :歯が生え変わる
  • 14歳:初潮を迎える(月経が始まる)
  • 21歳:身長の伸びが止まり、体ができあがる
  • 28歳:体がもっとも充実する
  • 35歳:顔がやつれ、髪が抜けやすくなる
  • 42歳:白髪が気になる
  • 49歳:閉経が訪れる(月経がなくなる)

これらは、『腎』の盛衰を表しています。

 

14歳で腎気が旺盛となって月経が始まり、子供を作る事が可能になります。

 

そして、28歳が最も身体が充実している時期になり、49歳で腎気が衰えて月経がなくなり、子供を作れなくなる事が書かれています。

 

この事からも、腎が弱くなってしまうと『不妊』の原因になるのです。

 

妊活中の方は、腎を補う食材を意識して食べると良いでしょう。

腎が弱っている人の特徴

  • 下腹部が軟弱になっている
  • 足腰が冷えやすい
  • 耳鳴りがする
  • 不安が強い
  • 若白髪が多い・髪の毛が細くなった
  • 根気が続かない
  • むくみ・頻尿
  • 元気が出ない
  • 冬になる(寒い)と体調が悪くなりやすい

【妊活】補腎にお勧めの食材

黒色の食材

腎を補う食材には、黒い食べ物が良いとされています。

黒ゴマ・黒きくらげ・黒豆・黒米・ひじき・昆布・牡蠣などがあります。

【補腎1】黒ゴマ

肝や腎にアプローチをして『精』や『血』を補う作用があるので、若白髪・めまい、かすみ目などに良いです。

その他、耳鳴り・足腰のだるさ・便秘などにも効果的。黒ゴマは、消化しにくいのですりつぶして食べると良いでしょう。

 

五臓の『肝』・『腎』に作用します。

 

【補腎2】黒きくらげ

気血を補い・貧血・疲労・顔色の悪さなどを改善します。

感情を感トロールする肝を調整し、イライラの解消にも効果的。

腎の働きを高める黒色食材の一つ

 

五臓の『肝』・『腎』に作用します。

 

【補腎3】黒米

肌や髪、足腰の衰えなどの老化防止にお勧め。

脾の働きを良くするので、栄養が体に行き渡り元気がでる。

 

五臓の『脾』と『腎』に作用します。

 

【補腎3】ひじき

血を補って巡りを整えます。その為、肌や髪をきれいにする働きや貧血・抜け毛などにも効果的です。

また、肝の機能を調整する事で、落ち着いた気分を保つ作用があります。

 

五臓の『肝』・『腎』に作用します。

 

【補腎4】昆布

腎に作用し余分な水分をとり、むくみを解消する。また、体の熱を冷ますのでほてりにも効果的。

 

五臓の『腎』に作用します。

 

【補腎5】牡蠣

『海のミルク』といわれるほど栄養価が高い食材です。

体に潤いを与えて血を補います。精神の安定に重要な血を増やすので、気分の落ち込みや不安感、不眠を改善しストレスや過労による疲労を和らげます。

妊娠を望む方や更年期の方にお勧めです。

 

五臓の『肝』・『心』・『腎』に作用します。

その他の食材について
【補腎6】くるみ

腎を補い、頻尿・足腰の弱り・耳鳴り・精力減退を改善する働きがある。

また、肺の働きを良くし、慢性の咳・喘息などにも効果的です。

 

五臓の『肺』・『腎』に作用します。

 

【補腎7】栗(くり)

栗は、五果(五臓を補う果物)の1つ。体を温めて、生命エネルギーの源である『腎』の機能を高める作用がある。

胃腸を元気にする・骨を強化する・足腰を強くするなどの働きもあります。

 

五臓の『脾』・『腎』に作用します。

 

【補腎8】山芋(やまいも)

体のエネルギーである『気』と、潤いである『陰』を同時に補うことができます。

脾の働きを良くするので、食欲がない・食べるとお腹が張る・下痢をしやすい・元気がでないという方にお勧めです。

 

また、腎に働きかけ潤いを補うので、足腰のだるさ・生殖・泌尿器の症状・耳鳴、特にのぼせやほてりなどの潤い不足の方にお勧めです。

 

その他、肺の働きも良くなるので、慢性的な咳や喘息の方にもお勧めの食材です。

 

五臓の『脾』・『肺』・『腎』に作用します。

 

【補腎9】豚肉

豚肉は、五畜(五臓を補う肉)の1つで腎を元気にしてくれます。

また、豚肉には体のエネルギーや潤いを補う働きがあるので、元気が出ない時、乾燥が気になる時、空咳が出る時にお勧めです。

 

五臓の『脾』・『腎』に作用します。

 

【補腎10】海老(えび)

全身の陽気の源である『腎陽』を補うので、冷えを改善する働きがあります。また、むくみ・足腰が弱い・頻尿などの方にお勧めの食材です。

その他、肝の働きにも影響するので、めまい・ふらつきの方にもお勧めです。

皮膚トラブルの方・のぼせのある方は、食べ過ぎにご注意下さい。

 

五臓の『肝』・『腎』に作用します。