埼玉県幸手市・久喜市で鍼灸院をお探しの方
自律神経失調症専門おかだ鍼灸院
幸手駅から徒歩15分・久喜駅から車で15分
受付対応 | 8:00~18:00 土曜12:00迄 |
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営業時間 | 平 日 午前 8:30~12:00 午後 2:00~ 6:00 土曜日 午前 8:30~12:00 |
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定休日 | 土曜日午後・日曜日・祝日 |
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完全予約制
新規の方は、限定1日3名まで
メニエール病は、回転性めまい発作が反復してみられる疾患です。めまい以外にも、「耳鳴り」・「難聴」・「耳閉感」を伴います。
めまい発作は、10分~数時間ほど続き、発作の頻度は、週に数回から年に数回と多様です。
特に、30~50代の女性に多くみられ神経質、几帳面・責任感が強い方になりやすいと言われています。
聴力検査を行うと、低音が聞こえにくくなる低音障害型感音難聴です。
初期は、難聴になっても回復しやすいですが、進行していくにつれて低音だけでなく、高音域も悪くなり難聴が回復しない状態になります。
この病気の原因としては、
過労・睡眠不足・ストレスなどの影響によって、内耳にある聴覚を司る「蝸牛(かぎゅう)」と体のバランスを司る「前庭器(ぜんていき)」の内リンパ水腫の影響と言われています。
前庭器は、「三半規管」と「耳石器」からなります。
三半規管や耳石器の水ぶくれ(内リンパ水腫)が強くなり感覚細胞が刺激されると、「めまい」が生じます。
また、蝸牛の水ぶくれが強くなると、「耳鳴り」や「耳閉感」を生じます。
人間は、もともと強いストレスを受けると水分を体にため込む働きがあります。
例えば、山菜を採りに山へ入って熊に遭遇した場合、心臓はドキドキします。
これは、筋肉に栄養を送り「逃げる」か「戦うか」の準備をしています。
このような時、トイレに行きたくなる人はいないはずです。
体内では「抗利尿ホルモン」を分泌し、水分をため込むようにし尿意を抑えるような仕組みがあります。
これが内耳に作用すると、メニエール病の引き金となります。
メニエール病の方は、責任感が強く・几帳面の性格が多いので、ストレスを受けやすくこのような病気になりやすいと考えられます。
【最初、どのような症状がありましたか?】
吐き気・めまい・耳なり
【当院に通院するようになって、症状はどのように良くなりましたか?】
1か月ぐらいしてから、吐き気・めまい・耳なりがなくなり回復しました。
【体調が回復して良かったこと、嬉しかったことはなんですか?】
日常生活が普通におくれるようになったこと。
【同じ症状で悩んでいる方へのメッセージ】
効果があったので、おきゅうも鍼もやってみると良いと思います。
【最初、どのような症状がありましたか?】
めまい・吐き気・微熱
【当院に通院するようになって、症状はどのように良くなりましたか?】
めまいも軽くなり、吐き気もなくなりました。熱も37度台が36度台に安定しました。
【体調が回復して良かったこと、嬉しかったことは何ですか?】
このまま元気になれなかったらという不安や仕事に戻れない不安がなくなりました。
【同じ症状で悩んでいる方へのメッセージ】
いつか良くなると信じて、先生に症状をしっかり伝えてみる事で親身になって診て下さいます。
鍼灸治療では、脈に触れて「速い・遅い」、「太い・細い」、「浮いている・沈んでいる」などの状態をみる脈診。
お腹を指腹で押して、「硬い」・「柔らかい」・「冷たい」・「気持ち悪い」・「痛い」・「くすぐったい」などの反応をみる腹診。
呼吸器系・循環器系・呼吸器系・消化器系・自律神経系・ホルモン系・泌尿器系・生殖器系と関連のある「手足のツボ」を指で押す触診を行います。
これにより、身体のどこに問題があり回復を阻害しているのか見極めます。
例)腹診の場合
めまいがある方によく見られるのは、みぞおち付近を指腹で軽く押すと痛みが出る事が多いです。
これは、「ストレス」や「消化作用の低下」している時に表れます。
また、精神的なイライラ・お酒の飲みすぎ・薬・サプリメントの影響によって、肝の不調を起こし、めまいを起こしている場合があります。
この場合、右側の期門を摘まんだり・季肋部を押すと痛みがある事があります。
全身の血流が悪くなっている方の場合は、お臍の斜め下を押すと硬くなっていたり・痛みを生じる事があります。
これは、東洋医学では瘀血(おけつ)と呼ばれています。
この瘀血(ドロドロ血液)の反応が出ているが方もいます。
更に、免疫に問題(扁桃病巣感染症・慢性上咽頭炎)がある方は、お臍の右側を押すと痛みが出てくる事があります。
おかだ鍼灸院では、脈・お腹・ツボなどの反応をみてどこに問題があるのか丁寧に原因をみつけて「メニエール病」の鍼灸治療を行っています。
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