埼玉県幸手市・久喜市で鍼灸院をお探しの方

自律神経失調症専門おかだ鍼灸院 

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平 日 午前 8:30~12:00
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土曜日 午前 8:30~12:00
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埼玉県幸手市おかだ鍼灸院

なぜ『パニック障害』に鍼灸治療が良いの?

このようなお悩みはありませんか?

  • 突然、動悸・めまい・息苦しさ・痺れが出てくる
  • 救急車で運ばれたけれど、異常はなかった
  • 心療内科へ行ったら、『パニック障害』と言われた
  • 車に乗る事はできるが、あまり遠くへ行きたくない
  • 薬を服用しているけれど調子が悪い
  • なるべく薬に頼りたくない
  • 家庭や仕事で自律神経の乱れを感じる
  • パニック障害に対応できる鍼灸院を探している

 

パニック障害でみられる症状

パニック障害では、「パニック発作」・「予期不安」・「広場恐怖」などの症状が現れます。

パニック発作

電車に乗っている時・会議中・ホッとした時などに突然、動悸やめまい・息苦しさ・発汗・吐き気などが起こり、「このまま死んでしまうのでは?」と思うような発作が起こります。

しかし、ある一定期間を過ぎるとおさまります。

 

予期不安

予期不安は、「また発作が起きるのでは?」と不安を抱えているため、日常生活を制限されてしまいます。

 

広場恐怖

広場恐怖では、電車に乗ったり・大勢の人が集まっている場所など、発作が起きた時に助けを求められない状況や場所を避けます。

 

パニック障害の原因は?

パニック障害が発生する原因は明確になっていませんが、有力な2つの仮説があります。

 

1つ目は、脳幹の青斑核から伸びている『ノルアドレナリン神経系』の異常興奮ではないかというものです。

 

ノルアドレナリンは、心拍数を増やしたり・血圧を上げたりと、ストレスに対処する働きがあります。(不安・恐怖・怒り・意欲に関連)

 

また、サルの青斑核を電気刺激すると、『パニック発作』が出ると言われています。

 

2つ目は、ノルアドレナリンの作用を抑制するセロトニン、γ-アミノ酪酸(ギャバ)の働きが弱くなっているからという事です。

 

パニック障害と鍼灸治療

東洋医学では、「不安」や「恐怖」という感情は、五臓六腑の「腎」に関係があります。

  • 肝→ 怒る
  • 心→ 喜ぶ
  • 脾→ 思う
  • 肺→ 悲しむ
  • → 恐れる

 

「感情に内臓が関係するの?」と思われますが、東洋医学では五臓に精神作用があると考えています。

 

実際、鍼灸院に来られた方の『脈』や『お腹』の状態を確認すると「腎」に問題がある方ばかりです。

 

また、東洋医学をおこなってきた先人達は、「奔豚気病(ほんとんきびょう)」と言う名前で病態を捉えていました。

 

これは、子豚((こぶた)が下腹部から胸・喉に駆け上がるような症状です。

 

奔豚気病は、突然起こり、「動悸」や「喉の詰まり」・「息苦しさ」を起こします。

 

これは、「腎」に弱りがあると現れる症状の一つです。

パニック障害の多くは、『腎(水の性質』が弱り、『心(火の性質)』が強くなっている事が多いので、このバランスを整える事により症状の改善につながります。

 

ただ、運動器疾患(ぎっくり腰・寝違え)と異なり、すぐに良くなる病気ではありません。

 

しかし、鍼灸治療を続けていくと徐々に症状が落ち着き『生活の質』が向上します。

 

例えば、

  • 仕事に行けるようになった!
  • 車で遠くへ行けるようになった!
  • ショッピングモールへ行けた!
  • 薬を減らす事ができた
  • 服用しなくても大丈になった!

 

などをお聞きしています。

 

 

  • 西洋医学だけでなく、東洋医学からもアプローチをしたい方
  • 薬を減らしたい方・頼りたくない方
  • 仕事や家庭のストレスで自律神経の乱れを感じる方

 

に鍼灸治療はお勧めです♪

プロフィール

岡田匡史(おかだまさし)
1978年生まれ
経歴

1日400人以上来院する整形外科・都内の鍼灸整骨院で鍼灸の施術とリハビリを担当する。

取得国家資格

・はり師
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
・柔道整復師

所在地

おかだ鍼灸院
住所
埼玉県幸手市中4−18−16
 
駐車場有り
①・②に2台駐車できます