埼玉県幸手市・久喜市で鍼灸院をお探しの方
自律神経失調症専門おかだ鍼灸院
幸手駅から徒歩15分・久喜駅から車で15分
受付対応 | 8:00~18:00 土曜12:00迄 |
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営業時間 | 平 日 午前 8:30~12:00 午後 2:00~ 6:00 土曜日 午前 8:30~12:00 |
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定休日 | 土曜日午後・日曜日・祝日 |
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完全予約制
新規の方は、限定1日3名まで
頭痛は、日本の人口の4人に1人(およそ3000万人)が患っている疾患です。
一般に、頭痛は一次性頭痛(機能性)と二次性頭痛(症候性)に分けられます。
一次性は、直接命に関わらないですが、二次性は命に関わる事があります。
このような場合は、病院をすぐに受診しましょう。
[参考文献]
おわんをかぶったような・頭にハチマキで絞められたような感じの頭痛と表現されます。主に後頭部から首筋にかての緊張により生じます。
そして、この緊張型頭痛では、日常動作によって増悪する事は、ありません。痛みの強さは、軽度から中等度くらいの頭痛です。
緊張型頭痛には、
があります。
20代~40代の女性に多く発症すると言われています。(男性に比べて女性が4倍多い)
片頭痛が起こる前(約30%)に閃輝暗点(せんきあんてん)と呼ばれる、視野にギザギザした光がちらついて見える事があります。
その他、こめかみから側頭部に「ズキン・ズキン」とした脈を打つような頭痛が生じます(1か月に1~2回)。
その痛みは、日常動作によって増悪します。光・音・臭などに過敏になります。
そして、この片頭痛ですが、ホッとした時に発症しやすい傾向があります。
例えば、仕事が終わる週末などです。これは、毎日のストレスで緊張していた交感神経が緩むために、血管が拡張するからです。
[参考文献]
20~40歳代の男性に多く発症し、発症率は1000人に1人とされています。
また、高身長・大酒飲み・ヘビースモーカーに多いと言われています。
群発頭痛には
主な症状は、深夜に突然片側の眼窩部のえぐられるような激痛が1時間程ほど続きます。
また、頭痛に伴い「目の充血」・「涙」・「鼻水」・「鼻閉」・「縮瞳」・「眼瞼下垂」などがみられます。
この症状が、1か月間・毎日・同じような時間帯に発作が出現します。
片頭痛の場合は、頭蓋内血管が拡張すると痛みが増悪するため、血行を促すようなことをやらないようにしましょう。
ゆっくり入浴をしたり・マッサージで揉みほぐしたり・お酒を飲む事は、火に油を注ぐようなものです。
頭痛で辛いときは、
そうする事で、頭蓋内血管の拡張が落ち着き、痛みが楽になってきます。
緊張型頭痛では、首や肩の筋肉がコリ硬まり、血行不良を起こしています。
その為、血流を促し筋肉のコリが解消されると、頭痛も楽になります。
そのような事から
ことで、血行不良が改善され頭痛が楽になります。
※緊張型頭痛と片頭痛では、対処が事なるので注意が必要です。
頭痛による鍼灸治療のイメージを考えると、首や肩・頭だけに『鍼』や『お灸』をするのだろうと思うかも知れません。
ただ、それでは『対症療法』になってしまうので、おかだ鍼灸院では『根本原因』を探ります。
その中の1つに、
東洋医学による手法(脈診・腹診・ツボ)で体を調べると、喉の炎症(慢性口蓋扁桃炎・慢性上咽頭炎)でみられる肺(呼吸器系)の反応をよく見かけます。
自覚的に喉の違和感が『ある・なし』に関わらず、喉の炎症があると首から肩にかけて緊張が強くなり、緊張型頭痛を生じる事があります。
この場合は、喉の炎症を鎮めるツボに鍼灸をする事により、筋肉の緊張がほぐれ頭痛が楽になる事があります。
また、片頭痛は、緊張型頭痛と異なり血管が拡張して起こる病態ですが、やはり喉の炎症(慢性口蓋扁桃炎・慢性上咽頭炎)を改善すると頭痛が楽になる事が多いです。
この他にも、
の影響を受けている方も多々いらっしゃいます。
おかだ鍼灸院では、首や肩・頭だけに鍼灸を行うのではなく、身体全体をみて施術を行っています。
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