埼玉県幸手市・久喜市で鍼灸院をお探しの方
自律神経失調症専門おかだ鍼灸院
幸手駅から徒歩15分・久喜駅から車で15分
受付対応 | 8:00~18:00 土曜12:00迄 |
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営業時間 | 平 日 午前 8:30~12:00 午後 2:00~ 6:00 土曜日 午前 8:30~12:00 |
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定休日 | 土曜日午後・日曜日・祝日 |
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完全予約制
新規の方は、限定1日3名まで
あなたは、歩き始めやしゃがんだ際に股関節が痛くなった事がありますか?
もしかすると、あなたのその痛みは、「変形性股関節症」によるものかも知れません。
変形性股関節症の症状は、
運動時に股関節の付け根(鼠径部)・臀部・大腿部に痛みを生じます。また、変形性股関節症の方の中には、股関節の痛みが膝に放散する為、膝が痛いと訴える方もいらっしゃいます。
おかだ鍼灸院に来院された方の中には、
ズボンを履く際に大腿を上げると痛むという方・子犬の世話でしゃがんだ際に股関節が痛い方・歩き始めに股関節や臀部が痛いという方がいらっしゃいました。
この変形性股関節症は、初めの時は、歩く時に股関節の痛みを感じますが、休むと症状が消えます。
しかし、徐々に股関節の変形が悪化すると、長く立っていたり・歩いた後の痛みが、休んでも続くようになってきます。
また、股関節の痛みの為に、動かす動作が減るので、股関節周りの筋肉や関節を包む袋が硬くなり柔軟性を失います。
股関節の状態が悪くなる程、胡坐(あぐら)をかく動作がやりづらくなってきます。
変形性股関節症の原因としては、
先天性股関節脱臼の治療後あるいは、治療をしていない臼蓋形成不全がある場合に多く診られます。(先天性股関節脱臼とは、外傷もないのに、赤ちゃんの時に股関節が外れている疾患。臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)は、臼蓋とのかみあいかたが浅い状態の事)
変形性股関節症を予防するには、あなたが太り気味の方であれば『ダイエット』が必要です。
なぜなら、体重の影響で股関節に負荷がかかるからです。また、歩行時に杖を使用する事も有効です。
杖の使い方は、あなたが左の股関節が痛い場合は、右手で杖を持ちましょう。杖の長さは、肘を30度ぐらいに曲げた状態の位置で杖を持てると良いでしょう。
間違った杖の使い方としては、
痛い股関節と同じ側の手で杖を持つ事です。これでは、杖に加重をかける事ができないので、股関節の負担を軽減する事ができません。ここを注意して下さい。
慢性の変形性股関節症の方の多くは、股関節回りの筋肉がガチガチに凝り固まっています。
これは、股関節回りの筋肉に負担がかかっていた証拠です。
このガチガチに凝り固まった筋肉を鍼灸で緩める事で、筋肉の血行が良くなり『滞っていた老廃物の排出』と『栄養の富んだ血液が供給』されるので、股関節痛の改善につながります。
しかし、問題は、「筋肉のこり」だけではありません。
具体的にお伝えすると、
免疫力の低下(慢性扁桃炎)・自律神経の乱れ・内臓の弱りなども股関節痛に影響を及ぼす事があります。
例えば、
免疫力の低下(慢性扁桃炎)では、ウイルスや細菌の毒素・炎症性物質が「扁桃」から血液の流れに乗り、あなたの股関節の炎症を助長します。そのような場合は、免疫力の低下を改善する施術が必要です。
一見、免疫力の低下(慢性扁桃炎)が股関節痛とは関係ないように感じると思いますが、このような遠く離れた所の影響で股関節の炎症が消失しない原因になっている場合もあります。
おかだ鍼灸院は、あなたの自然治癒力を阻害する原因を東洋医学による脈診・腹診・手足のツボなどの反応から見つけて股関節痛の施術をしています。
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